パン食
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パン食は太るのか、それとも太らないのか? 一般的に、ご飯食よりもパン食は太りやすい、と言われていますが、そもそもその理由はどこからくるのでしょうか?

脂質が多い・・・ご飯(普通盛り茶碗1杯)の脂質が0.4gなのに対し食パン1枚の脂質は2.0g。

ご飯はおかずとそのまま一緒に食べるのに対し、パンにはバターやジャムを塗ることが多いので、そうすると脂質はさらに5~8gほど簡単に増えてしまいます。

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 GI値が高い・・・GI値とは血液中に流れる糖質の量の上昇度合いを数値化したもので、簡単に言うとこの数値が高いと太りやすいです。

では、ご飯とパンのGI値を比べてみると。ご飯(精白米)は84に対し、食パン(精製されたもの)は91です。数値が高い方が太りやすいので、やはりGI値が高いパンはご飯よりも太りやすいと言えます。

●最近では、さらにGI値が低い糖質カットをしたパンや大豆でできたパンも通販を中心に購入できるようになったので、パン食の回数が多い人におすすめです。

 量が多くなる・・・柔らかいパンは、同じ量を食べたとしてもご飯よりも咀嚼回数が圧倒的に少なくなり、食事時間もその分とても短くなってしまいます。

食事時間が短くなるパンの場合、数分で食べ終わってしまうので、非常に満足度が低くなり、さらにもう1枚(あるいは1個)余分に食べてしまうことになります。

そうなると、ご飯1食で脂質0.4gに対し、食パンなら2枚で4g。バターやジャムなどを塗れば合計で20g前後の脂質を1食で摂取することになるのです。

ご飯食の50倍に相当すると考えると、毎日パン食を続けていると太りやすくなるのも納得ですね。

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 ウィンナーやベーコンなど脂質が多い加工食品と組み合わせることが多い。

ご飯は、魚や納豆、おひたしなどさっぱりした味付けでも相性が良い一方で、パンは脂質が多い加工食品と組み合わせることが多く、さらにフライパンに油をひいてウィンナーや目玉焼きを調理すれば、ここでもさらに脂質の摂取量が増えるのは明らかです。

パン食のデメリットはお腹が空きやすく間食が増え過食しがち。

粉末を使って作られたパンは、消化にかかる時間がとても短いため、消化・吸収が早くその分、ご飯食と同じカロリーを摂取していたとしても早い時間に空腹がやってきて、間食が増えたり次の食事で過食してしまうのです。

パン食でも太らない方法

■パンには何も塗らず、パンそのものの味を味わったり、おかずと一緒に口に運ぶことでパンに味をつけています。

何もつけないで食べるのに抵抗があるなら、パンにヨーグルトをつけて食べるのがおすすめです。

ヨーグルトはたんぱく質や乳酸菌を含み、健康的にも美容的にも素晴らしい食品です。パンとの相性も良いので、バターを塗ったときと同じような満足感を得られるでしょう。

■固いパンを選ぶ
バケットのように固いパンは咀嚼回数が自然に増えるため、少量でも満足感が高くなります。食べ過ぎを防げるので、フワフワした柔らかいパンよりも固いものを選びましょう。

■おかずが偏らない
パンはどうしても油っぽいおかずと組み合わせることが多いため組み合わせるおかずも偏りがちですが、パン食でも体重を維持できている人は、いろんなおかずを食べています。

さらに感心できる点は、パン食のときこそ、食物繊維の多い野菜をたっぷり食べていることです。

食物繊維が豊富な食材と一緒に食べると脂質の体内吸収を抑制してくれるので、野菜をたっぷり食べるのはダイエット効果が高くなります。