ガソリン代の節約

レギュラーガソリンの価格が2022年ではロシアのウクライナ侵攻のせいもあって、160円台後半になるなど、ガソリン価格の高騰が続いています。アメリカなどと協調して石油備蓄の放出を検討していたり、石油の元売り会社へ補助金を出す案が検討されていたりと政府もガソリンの高騰を抑えようとしていますが、もうしばらくはガソリンが高い状況が続くことが考えられます。

こうした状況下で、ガソリン代がどんどん上がってきているので、自動車を所有している人の中には「ガソリン代を節約したいな」と考えている人も少なくないようです。

車を持っていない若い人たちがとても増えていますが、きっとガソリン代のことも車を持たない理由の一つになっているのだと思います。

ガソリン代を少しでも節約するにはどうしたらよいのか、また、ガソリン代以外に車の維持費を下げる方法についても紹介します。

ということで今回は、ガソリン代を節約する方法についてまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね!

ガソリン代を節約する方法は、ズバリ車を買わない!所有しないですが。

最近は、若い世代の人たちの自動車離れが進んでいます。

自動車を買うお金や維持するお金もないからかもしれないし、公共交通機関の発達もあって、自動車の必要性がないからかもしれません。

でも、実はこの若い世代の自動車離れがガソリンが値上りし続けている原因にもなっているらしいのです。

ガソリンが値上がりを続けている主な原因は、中東情勢、為替変動、協調減産・・・等々

いずれにしても、自動車を持っている人にとってはガソリン代が下がってくれることを祈るばかり。





車のメンテナンスでガソリン代を節約

ではどうればガソリン代が節約できるか、考えていきましょう。

車が生活にかかせない方、車好きな方ももちろん、車は乗りっばなしでは燃費が悪くなるばかりか、寿命も縮めることになりかねません。日常点検と定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。その方法とは・・・

タイヤの空気圧を適正にする

タイヤの空気圧が不足していると、たわみが大きくなって抵抗が大きくなり、燃費が悪化します。一般財団法人省エネルギーセンターによると、空気圧が50kPa不足している場合、市街地で2.5%、郊外で4.3%、高速道路で4.8%燃費が悪化するようです(2000ccセダンを用い実験室にて測定)。タイヤの空気圧は自然と低下していくものであり、1か月でおおむね510%(1020kPA)低下すると考えられます。空気圧が低下したままだと燃費が悪化するだけでなくタイヤのバーストや事故の原因にもなり得るので、月に1回は点検して適正な空気圧に保ちましょう。

エンジンオイルを適度に交換する

エンジンオイルが汚れているとエンジンオイルの持つ潤滑性能などが落ち、本来必要以上の燃料が必要となって燃費が悪化してしまいます。エンジンオイルの交換時期は一般的に15000kmまたは1年ごとと言われています。ただしこれはエンジンや車種などによっても異なりますので、車両の取扱説明書などで確認しておくのがよいでしょう。負荷の大きいターボ車やシビアコンディションでの走行などでは5000kmなどより早いタイミングでの交換が求められます。

余計な荷物は載せない

車両の重量が燃費にも影響します。例えば、100kgの荷物を載せて走ると3%程度燃費が悪化します。車に載せっぱなしにしているゴルフバッグなどがある場合は面倒かもしれませんが普段の走行の燃費改善のために降ろしておくとよいでしょう。また、空気抵抗が大きくなると燃費も悪化します。使っていないのにルーフキャリアを装着したままという場合は外しておきましょう。指導者を物置代わりの考えはやめま

ゆっくり発進・ゆっくり停止を心がける

ゆっくり発進・ゆっくり停止を心がけることによって燃費の向上を期待できます。やさしい発進を心がけるだけで10%程度燃費が改善し、早めにアクセルから足を離すことで2%程度燃費が改善します。

発進時は最初の5秒間で時速20kmを目安とし、5秒経過後は徐々に速度を上げて流れに乗りましょう。急な加速は燃費が大きく悪化します。また、車はエンジンブレーキを使うと燃料の供給が停止されます。信号や踏切、一時停止など停止位置がわかった時点で早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキで減速しましょう。

不要なアイドリングはやめる

10分間のアイドリングで燃料を130cc程度消費します。駐停車時はエンジンを止めるよう心がけましょう。自治体によってはアイドリングストップが条例によって義務付けられています。なお、信号待ちなどで手動アイドリングストップ(自動でアイドリングストップをする機能ではなく自らエンジンを止めること)を行うのは安全性に問題があるので十分に注意しましょう。

車間距離に余裕を持たせる

車間距離が短くなると無駄な加速や減速の機会が増えるため、市街地では2%程度、郊外では6%程度燃費が悪化します。車間距離の目安は距離に基づくものと時間に基づくものがありますが、走行中に目測で○m離れましょうと言われても把握しづらいので、時間に基づいて車間距離をとる方法が広がっています。前を走行する車両が電柱や標識などの目印を通過してから自分の車両がその目印を通過するまでの時間を計る方法です。一般道では2秒以上、高速道路では3秒以上、停止に時間がかかる大型車も3秒以上が目安となります。ただし、走行しながら数えると早く数えてしまいがちなので、埼玉県警では秒数の前にゼロを入れて「ゼロイチ、ゼロニ」のように数える「0102運動」を推進しています。

エアコンを適切に使用する

エアコンを使用することによって燃費が悪化します。もちろん、気温に合わせてエアコンを使用しても問題ありませんが、適切に使用することで燃費を改善することが可能です。夏場の炎天下に駐車後はドアや窓を開放して空気を入れ替えてからエアコンを使用するようにしましょう。冬場の暖房についてはフロントガラスの曇り止め(除湿)を除き、エアコン(A/C)のスイッチを原則入れる必要はありません。家庭のエアコンと違い、車のエアコンの暖房はエンジンの熱を利用しています。いらなくなった熱を利用しているのでコンプレッサーを作動させる必要はなく、A/Cスイッチを入れる必要がないのです。

事前にルートや交通情報を確認する

道を間違えて余計に走行すれば、もちろんその分燃料を多く消費します。出発前にルートを確認して道に迷わないようにしましょう。また、渋滞や事故・工事などの道路交通情報を確認することも大切です。渋滞を避けることで燃料と時間の節約になります。

給油時のガソリン代の節約
セルフのガソリンスタンドを利用する

一般にセルフのガソリンスタンドの方がフルサービスのガソリンスタンドよりも25/ℓほど価格が安くなります。フルサービスのガソリンスタンドは窓ふきやごみの引き取りなどのサービスや車に乗ったまま給油から代金の支払いまでできるなど単に給油する部分以外にも差がありますが、少しでも安くしたいのであればセルフのガソリンスタンドを利用するのがよいでしょう。

高速道路に乗る前に給油する

一般道にあるガソリンスタンドよりも高速道路のPA/SAにあるガソリンスタンドの方がガソリン価格が10/ℓほど高くなっています。お客が少ない夜間も開けておく必要があることや一般道のような価格競争が起きづらいことが要因として挙げられます。ガス欠を起こしてロードサービスを呼ぶようなことになってはいけませんが、できる限り高速道路での給油を避けるようにしましょう。

会員割引やカード特典を利用する

ガソリンスタンドの会員割引が適用されると非会員と比べて12/ℓほど安くガソリンを入れることができます。また、特定のクレジットカードで支払うとガソリン価格が1ℓあたり数円安くなることもあります。よく利用するガソリンスタンドがあれば会員になることや提携のクレジットカードを作ることを検討してみましょう。

ガソリン代が安くなる電力会社に変更する

シェルとENEOSに限りますが、家庭で契約している電力会社を変更することでガソリン価格を安くすることができます。出光興産が提供するシェルの電気の場合、シェルのサービスステーションで給油の際に、「特割カード」として登録したクレジットカードもしくはPontaカードを使うだけで2/ℓ割引になります(上限は100/月)。

ENEOSでんきの場合、電気料金をENEOSカード(CPSNICOS)で支払い、ENEOSサービスステーションで登録したカードで燃料代を支払うと通常のカード特典に加えてガソリン代が1/ℓ割引になります(上限は150/月)。ENEOSでんきの場合はその他のカードで電気代を支払う場合は別の特典となりますので注意してください。

また、ガソリン代が安くなることだけにとらわれず、電力会社の変更で電気代自体がどのように変わるのかも事前にシミュレーションをする必要があることに気を付けてください。特にオール電化の場合、地域の電力の昔からのプランの方が電気代が安いことが多いです。しかし、そうでない家庭の場合は電力会社の変更で電気代も安くなることも多いので検討してみるとよいでしょう。

ガソリンスタンドが混むときには行かないようにする

ガソリン代を節約するためには、ガソリンスタンドに月末や年末などの自動車が多くなる時期に行くのは避けることをおすすめします。自動車がたくさん集まってしまうと、どうしても待たなければならなくなるよね。すると、待っている間にガソリンを使ってしまいます。だから、少しでも無駄なガソリンを使わないように、自動車が少ないときを狙ってガソリンスタンドに行くように意識してみて下さい。 

ガソリンを入れるタイミングに気をつける

ガソリンを入れるタイミングを考慮すると、ガソリン代を節約することができます。タイミングと言っても、朝に給油をするか夜に給油をするかってことだけですが。

実は、ガソリンを入れるのは、夜よりも朝にしたほうが節約できるのです。それはどうしてかというと、朝のほうが気温が低いから、気温が低いと密度が濃くなるので容積が小さくなり、同じ1リットルでもたくさん給油できるのです。




ガソリンは温度で密度が変わるという特徴があるからです。自分はそんなこと知らなかったから、初めて聞いたときは驚きました。だから、今まではガソリンを入れるタイミングが特に決まってなかった人は、これからは朝に給油するようにしてみてはどうでしょう。 

自動車のタイヤの空気圧をきちんと確認する

車を運転する人の半数が、空気圧が足りない状態で車を走らせているらのです。でも、そんな自動車の状態だと、ガソリン代の節約にはならないので気をつけて下さいね。空気圧不足の状態になったら、走行性能が下がるから振動とかノイズが生じるしタイヤの摩擦も良くなくなるので燃費が悪くなってしまうのです。

もちろん、自動車自体にも悪影響だし。なので、自動車の空気圧はきちんと確認するようにしよう。タイヤ交換をするときに幅が細い後輪にしたら、抵抗が減るので燃費もアップします。太いタイヤはカッコいいけど、カッコよく走ろうとすると、お金がかかるんですね。

インチアップが流行ってますけど、確かに走行性能はアップしますが、経費的には無駄のようです。

 

車のガソリンは満タンにしない

燃費を良くするためには、燃料が軽いほうが効果があるから自分は車のガソリンは満タンにしないようにしています。でも、あまりにも少ないと心配になるから、半分位は入れてます。

燃料が半分ということは、重量も半分になるっていうことだから燃費が良くなるっていうことなんです。普通車で50リッター入る燃料タンクに満タンに給油すると、ガソリンの比重は0.8ですから40kg車重が増えることになります。近距離走行が多い場合は満タンにしない方か良いようです。 

 

ガソリン代を節約する方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 

車を持っていると何かと便利ですが、できるだけガソリン代はかけたくないので節約していきたいものですね。

 

車の乗り方でガソリン代を節約
ガソリン代以外に車の維持費を節約する方法

車の維持費としてかかるのはガソリン代だけではありません。ガソリン代以外で車の維持費を安くする方法についても紹介します。なお、車を買い替える、手放すというのも手段の一つとして考えられますが、現在保有している車を利用する前提で考えます。

自動車保険を見直す

車の任意保険は契約する補償内容や保険会社によって保険料が変わります。不必要な補償内容を契約していないか確認したり、運転者限定や年齢条件が適切な条件になっているか確認したりしましょう。また、代理店型の自動車保険よりもダイレクト型(ネット型)の自動車保険の方が代理店手数料などが省かれる関係で保険料が安くなる傾向にあります。代理店の担当者に相談しながら契約したいという人には向きませんが、自分で調べたり問い合わせたりできるという場合はダイレクト型の自動車保険も検討してみましょう。

なお、一口にダイレクト型の自動車保険といってもその数は片手では数え切れず、11社比較するのは大変です。そこで便利なのが自動車保険の一括見積もりサービスです。一度に複数の会社の見積もりをとれるので、見積もりをとるために何度も同じような車の情報などを入力する手間が省けます。ぜひ一度利用してみてください。

料金の安い駐車場を利用する

一戸建てなどで自宅に駐車スペースがない場合は駐車場を借りる必要があります。この駐車場の料金も都心では重くのしかかってきます。ただし、料金と利便性・駐車環境はトレードオフのようなところもありますので、安くしようとしようとすれば利便性や環境面の条件としてあきらめなければいけない部分も出てきます。また、地域によってある程度相場は決まってくるので探す手間の割には大きく安くすることは難しいかもしれません。

車検を受ける場所を変更する

新車購入から3年後、それ以後は2年ごとに受ける必要がある車検ですが、1回数万円から十数万円とかかり、大きな出費となってしまいます。車検費用の中には法令によって決められた必ずかかる費用と業者によって費用が異なる部分とがあります。ディーラーに車検を依頼すると技術力も高く、交換の部品も純正品を使うので信頼性は高いですが、その分費用も高くなりがちです。一方で車検専門店や車販売店(カー用品店)、ガソリンスタンドなどで車検を依頼するとディーラーに依頼するよりも安く抑えられる傾向にありますが、ディーラーと比べると技術力などに差が出る場合もあります。

ディーラー車検と安価な車検の違いは・・・ディーラー車検はメーカーの定める走行距離と使用年数を考慮して交換部品等を提示してくれます。簡単に言うと次の車検までのトラブルを回避できます。

安価な車検は、取り敢えず走行できる程度の点検で費用を抑えます。どちらにするかは人それぞれ。その車のプロに任せるか、そうじゃないかはあなたが決めること。

車の維持費を抑えたいという場合なら、いつも決まったディーラーで受けるのではなく、複数の業者から見積もりをとったり口コミを参考にしたりして車検を依頼する先を変更することも検討してみましょう。

高速道路を賢く利用する

高速道路、有料道路は現金あるいはETCでクレジット決済になりますが、お金を払ったという感覚で損をしたような感覚になりそうですが、実は違うんです。

一般道路で交差点が一時間走行しても数える程度しかない道路は、近年では稀です。それどころか市街地を走るとゴーストップの連続で、30分も走ると赤信号で南海止まったかわからないくらい。一回の停車で、ほぼ1分間信号待ちすると、30回赤信号で停車すると、単純に30分余計に時間がかかっていることになります。この区間を高速で移動すると15分で通貨してしまうことになります。

ただし高速道路にも欠点はあります。

それは渋滞・・・自然渋滞、事故、工事ですが、自然渋滞については第二東名、第二名神では自然渋滞が発生しない設計になっています。つまり名神高速道路、東名高速では道路のアップダウンがが多く、一台が上りに気がつかず、アクセルを踏み込むタイミングが遅れてスピードダウン。後続車も連鎖的にスピードダウン・・・これが自然渋滞の原理なんです。

その研究から第二東名、第二名神は高所にフラットになるように設計されています。なので第二東名、第二名神を走行した方が燃費がよいのでは?

そんなわけで、高速道路、有料道路を走ると燃費が向上して通行料金の何割かは燃費で節約できるのでは? しかも時間も大幅に短縮できるので通行料金も丸々損ではないですね。

ETC車載器とカードカードを紐づけることで、ポイントも貯まるし、朝、夕方の通勤時間帯の割引(以前社会化実験で実施されたのが、現在も利用回数によって割引されますが、ETC車載器とETCカードを紐づけることが必須です)も還元されて、高速道路を使わない手はないですね。

 

まとめ

ガソリン代を節約するにはガソリンスタンドの会員になる、提携カードを使うといったダイレクトに安くなる方法以外にも、車のメンテナンスや車の乗り方によって燃費を上げて間接的に安くする方法もあります。車のメンテナンスや燃費を向上させる乗り方は自動車事故を防ぐ面でも優れているので、ガソリン代が高騰している今の機会にぜひ身に着けておきましょう。また、ガソリン代を安くする以外にも契約する自動車保険を見直すといった方法でも車の維持費を安くすることができます。こちらについても自動車保険一括見積もりサービスを利用して保険会社の変更を検討してみましょう。