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ストレスを抱えている人の多くには、語尾に「・・・ない」の否定的な言葉がつくことがとても多いようす。

逆に「ある」や「できる」の肯定的な言葉がとても少ないようです。

「つまらない」「時間がない」「できない」「やったことがない」「自信がない」「お金がない」という言葉を聞くことはとても多いのです。

これでは、言う人も聞く人もやる気がでませんね。

しかし、こうした「ない」がつく話を聞くにつれ、「それは、本当に“ない”のだろうか?」という疑問が浮かびます。

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一方、「チャンスがある」「支えてくれる人がいる」「自分には力がある」といった言葉を聞くことはとても少ないのですが、

「私の人生は、とてもつまらないんです……」といった悩みを聞くことはよくあります。

たしかに、今生きている人生はその人が理想とするような生活ではないかもしれません。

しかし深く話を聴いていくと、周囲にはその人を支えくれる人がいたり、仕事を続けていたり、健康面や生活には困っていなかったりと、まったく絶望的な状況ではないことが多いのです。

では、なぜネガティブな考えになってしまうのか

それは、人生を充実させるために役立つ資源を既にたくさん持っているのに、それらを活用して自分が思い描くような人生を送れていないことにとらわれ、がっかりしたり、自信を失ったりしている人が多いように感じるのです。

「・・ない」という言葉が多いのは、「・・ない」ことへのこだわりが強いためだと言えます。

しかし、「ある」ことや「できる」ものに意識を向ければ、その人は結構たくさんの資源を持っていることに気づくことができます。

このような「・・ない」ことへのこだわりは、長い人生で形成してきた考え方のくせであり、何気なく思い浮かんでしまうものです。

したがって、「この考え方のくせに縛られて、つらい状況に生きていると思い込んでいるのではないか?」と、一度振り返って考えてみるのがおすすめです。

そして「・・ない」という言葉が頭に浮かぶたびに、自分が体験して「できる」こと、自分の周りに「ある」ものに目を向けていきましょう。

たとえば、「つまらない毎日」から「楽しいことがあった瞬間」へ、「〇〇ができない」から「環境を変えればできる可能性がある」へ、「お金がない」から「稼ぐ力やチャンスがある」・・・へ考えを転換するのです。

このように「・・ない」という言葉が思い浮かんだ時には、身近な「ある」ものや「できる」ことに意識を向けていきましょう。

すると、自分が既にたくさんの資源を手にしており、理想に近づいて生きていると気づくことができます。

こうして、「ある」や「できる」という言葉で自分の生活を満たしていきましょう。

これは言霊と言われ、自分自身を奮い立たせる効果もあります。

スポーツで円陣を組んで号令をかけたり、自身に気合を入れることと同じですね。