野菜サラダ
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カロリー計算はしなくて、普段の食事内容で食べる順番だけを変えるだけでOKという成功率の高い人気のダイエット方法とは。

魚料理

食事の前半に野菜を食べて、肉や魚などの主菜を食べ、後半にごはんやパンや麺などの炭水化物を食べるという方法です。


肉料理

実際には、前半に「野菜」を食べなくてはならないので、普段、野菜が取り入れられていない人にとっては、何らかの野菜料理を用意することが必要になります。

例えば、トンカツとご飯といった食事では食べる順番ダイエットは成り立たないわけなので、自然と一汁二菜以上のバランスのととのった食事につながることもこのダイエットのメリットだと考えられます。

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近年の肥満に関する様々な研究では、食事による血糖値の上昇が肥満と結びつくことがわかってきました。

血糖値なんて糖尿病の人のもの、というイメージが大きいかもしれませんが、実はダイエットを心がけるすべての人にも血糖値の意識は必要なのですよ。

つまり、血糖値上昇とともに、体脂肪が合成されるホルモンが流れ始めます。

したがって、急な血糖値上昇や、頻繁な血糖値上昇は、体脂肪増加につながってしまうのです。

空腹から消化の良い炭水化物や糖分などを大量に摂るような食事方法はダイエットを目指す方には大敵です。

従来はダイエットといえばカロリー計算をして食べる全体量のコントロールが主流でしたが、

数々の研究の結果、食べる量はもちろん大切ですが、食事の際に血糖値をコントロールすることが非常に大切であるということがわかってきました。

・食べたいものを食べられないダイエットは、挫折し易い。
・食事は野菜から食べ始めると体脂肪合成が緩やかになる
食べる順番ダイエットの、野菜を先に食べるだけでも血糖値の上昇は大きく違うということに近頃は注目されています。

通常は1日3回食事をとるものですから、毎回最初に野菜料理から食べ始める習慣をはじめることで、成果は現れると考えられます。

食べる順番ダイエットには、まず主食・主菜・副菜の3種類の料理が必要になります。

主食というのは、ごはんやパンや麺。

主菜というのは肉や魚を使ったおかずになる料理で、豆類などのたんぱく質も含まれます。

副菜というのは野菜や芋類、海藻類を使った料理のことです。

これらを3種類そろえるのが理想ですが、難しい場合はとにかく「毎食、何かしら野菜」を準備してください。

そして、食事の前半にまず3口以上の野菜料理を食べましょう。

それから、肉魚などのおかずを食べ、しばらくたったところで炭水化物を食べましょう。

一口ずつ、よく噛むことも大切です。食事の時間を20分はかける。早食いがクセになっている方は、これを機会に治すように工夫しましょう。

炭水化物を抜くダイエットもありますが、炭水化物を抜いた分だけカロリーがカットされているので痩せるという理屈もありますが、炭水化物そのものが肥満にどれだけ影響があるのかは現在のところハッキリとはわかっていません。

それどころか、最近の研究では、動物実験ですが、炭水化物を抜いたマウスの老化が著しいとの結果が公表されています。

栄養学上では、適量の炭水化物を毎食食べるほうが、健康面でも、美容面でも良いとされています。

確実で健康なダイエットというのは、1ヶ月あたり1~2kgの減量を目標に、無理なく取り組むことが成功への近道。

いつもの食事に少し工夫をするだけで半年で6kg減量できたら、嬉しいですよね。