
固くなったパンを柔らかくする方法、フワフワの柔らかいパンは、時間が経ったら賞味期限は切れていないけどカチカチになってしまうことってありますよね。フワフワのパンを食べるのを楽しみにしていたのに、カチカチのパンだとテンションが下がってしまいます。
固くなったパンは、食べても美味しくないからせっかく買ったのにも関わらず捨てたくなりますよね。
固くなったパンを柔らかくする方法についてまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね!
■ 固くなったパンに霧吹きで水をかける
美味しかったパンが、「放っておいたら固くなって美味しくなくなった!」ということはよくあります。
そんなときは、パンをトーストする前に霧吹きでパンに水を吹きかけてみて。
パンの表面を濡らすっていうことね。
そうすると、トーストしたときに失う水分がキープできるから、もちっとして美味しくなるよ。
霧吹きがない場合は、濡れぶきんに包んでもOK。
パンに湿気をプラスしてトーストしたら、まるで買いたてのパンみたいになるからぜひ試してみてね。
固い耳にしっかりと湿気を与えることも忘れないように。
◆アルミホイルにパンを包んでからトースターに入れる
フワフワだったパンが固くなってしまったときは、アルミホイルを使って柔らかくする方法があります。
とても簡単な方法で、パンをアルミホイルで包んでトースターで焼くだけ。
5分くらい焼いたらフワフワになるはず。
かなりカチカチになってしまったフランスパンも、この方法で焼き立てみたいになったのにはビックリした。
◆新しいパンの間に固くなったパンを挟んで袋に入れる
固くなったパンを柔らかくする方法としてスゴイのが、新しいパンの間に入れて密閉するという方法。
フワフワの新しいパンにカチカチになったパンをまず挟み、ビニール袋などに入れる。
そして、袋をしっかりと密閉して放置すれば、どういうわけかパンが柔らかくなっています。
でも、それにはちゃんとした理由があって、固くなったパンが新しいパンの水分を吸収するから。
だから、パンが柔らかくなるのです。
◆蒸し器でパンをフカフカにする
お湯を沸かした蒸し器にパンを入れて1分くらい蒸せば、驚くほど柔らかくなって、耳ももちろん柔らかくなりますよ。
でも、蒸し器と聞いたら「難しいのでは?」と思ってしまう人もいると思う。
そんな人は安心してね。
100円ショップで買える電子レンジで加熱できるレンジ蒸し器もあるから。
◆固くなったパンとセロリをビニール袋に入れる
固くなったパンを柔らかくする方法としてわたしが気に入っているのが、セロリを使う方法。
なんだか面白そうと思ってやってみたら、本当に柔らかくなって感動しました。
方法はいたって簡単で、ビニール袋の中にセロリとパンを入れてしっかり閉じるだけ。
あとは、一晩放置しておいたらパンがセロリの水分を吸ってパンが美味しく復活するというもの。
冷蔵庫にセロリがあったらやってみてね。
きっと感動するよ。
固くなったパンを柔らかくする方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
結果的には、固くなったパンには、水分を与えてあげることがポイントということがわかりましたね。
固くなったパンを柔らかくする方法はたくさんあるので、ぜひ自分がやりやすい方法から試してみるのが良いでしょう。
そうすれば、「カチカチになったから美味しくないし捨てようかな」と思っていたパンをおいしく食べることができるので、
せっかく買ったパンを無駄にすることもなくなりますよ。