木村敬一(きむらけいいち)は先天性疾患による網膜剥離で、2歳のときに全盲になる。母の勧めにより、10歳のときに水泳を始める。2003年、滋賀県立盲学校小学部卒業と同時に上京し、筑波大学附属視覚特別支援学校に入学。同校水泳部で頭角を現す。高等部在籍中の2008年、北京パラリンピックに出場する。
【木村敬一】のプロフィール
木村敬一 (きむらけいいち keiichi kimura)
(画像 : Yahoo!検索から引用)
日本のパラリンピック競泳選手
所属, 東京ガス
木村敬一の国籍
木村敬一の出身地
滋賀県栗東市出身
木村敬一の生年月日
1990(H2)年9月11日
木村敬一の干支
午(うま)年
木村敬一の星座
8/23~9/22 おとめ座(乙女座)
乙女座の基本性格は勤勉で努力家であり、目の前の目標に対してひたむきに、そして忠実に取り組んでいくことができる性格です。 目標を達成するための努力を惜しまないために、知識が豊富な人が多い星座でもあります。 謙虚で真面目な性格なので、地道な努力を重ねしっかりとした生活を築いていくことができます。
木村敬一の趣味
将棋
木村敬一のコーチ
星奈津美
木村敬一の出身校
日大大学院
木村敬一の血液型
調査中
木村敬一の身長
171cm
木村敬一の体重
68kg
【木村敬一のエピソード】
- パラ競泳選手の富田宇宙は、友人であり、同じ視覚障害クラスで競うライバルでもある。富田は木村の個性について「ついつい世話を焼きたくなるような、放っておけない愛されキャラ」と評している。2020年東京パラリンピックで木村が金メダルを獲得した前述のレースでは、隣のレーンで富田が銀メダルを獲得し、レース直後に2人で抱擁しあうシーンが見られた。
【木村敬一の特記事項】
前向きに泳ぐために、思い切ってアメリカにトレーニングの拠点を移し英語を学んだことで、結果的に友人ができ、行ってみたいところも増えて、自分の世界が大きく広がりました。これから英語を勉強しようと考えている方は、ただ英語が話せるようになりたいと漫然と思うだけでなく、英語で何をしたいかをはっきりさせておくといいと思います。そうすれば覚える単語やフレーズのジャンルにも1つの軸ができて、英語をより確実に身につけられるはずです。
木村敬一の過去の主な戦績
12年ロンドンパラ100メートル平泳ぎ銀メダル、
12年ロンドンパラ100メートルバタフライ銅メダル、
16年リオパラ50メートル自由形銀メダル、
16年リオパラ100メートルバタフライ銀メダル、
16年リオパラ100メートル自由形銅メダル、
16年リオパラ100メートル平泳ぎ銅メダル、
18年ジャカルタアジアパラ50メートル自由形金メダル、
18年ジャカルタアジアパラ100メートル背泳ぎ金メダル、
18年ジャカルタアジアパラ100メートル平泳ぎ金メダル、
18年ジャカルタアジアパラ100メートル自由形銀メダル、
21年東京パラ100メートルバタフライ金メダル、100メートル平泳ぎ銀メダル
木村敬一の現在の活動
パラスポーツの普及、共生社会実現をテーマに講演活動に取り組む傍ら、テレビや新聞などのメディアに多数出演。
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