一途な男性

「一途な人と付き合いたい!浮気性な人はイヤ!」という女性は、多くいます。一途な男性”を見つけたい!どう見分ける?どうすれば“一途な男性”を見つけられる?「恋人に一途になりやすい人」をタイプ別に検証してみましょう。そして理想な男性をみつけませんか?

欲望をコントロールできる人

世の中にはたくさんの人がいるので、恋人以外にも素敵だと感じる人に出会う度に目移りして、「関係を深めたい」と欲望を押さえられないようなタイプは浮気をしやすい。

浮気をする人は、その時は「恋人を傷つけよう」と思ってやっているわけではありません。

しかし、自分の欲望に負けてしまうから、たとえ恋人を傷つける行為であっても、「バレなきゃいいや!」と軽い気持ちで浮気をしてしまうことが多いのです。

だから、「欲望をコントロールできる人」は、欲望を押さえられるという意味で、浮気をしにくいと言えるでしょう。

そういう男性は、恋人以外に素敵な人が現れても、「でも、自分には彼女がいるから」と、関係を深めるのを避けることができるのです。

人格的にも成熟していて、付き合っていてトラブルが起こりにくいので、いい恋愛ができる可能性は高いです。

今ある幸せを見つけ、満足できる人

今ある幸せに感謝し、満足できる人は、自分が今、与えられている環境、仕事、人間関係、そして恋人も大切にします。

そういう人にとっては、“馴染みもあるもの”の方が心地良いこともあるので、恋愛においても変化を求めず、恋人を大事にする傾向があります。

人格的にも成熟していて、付き合っていてトラブルが起こりにくいので、いい恋愛ができる可能性は高いです。

恋愛以上に大切なものがある人

恋愛以上にも大切なものがある人は「恋愛にかまけていられない」という思いがあるので、恋愛でゴタゴタすることを面倒だと考えます。

恋愛以外に仕事もしくは、趣味に集中したいので、また新たな人を見つけて関係を深めていくことに時間と労力を使うことに対して、億劫に感じてしまいます。

したがって、他の女性に目移りすることなく、今の恋人との関係を続けようとするでしょう。

浮気はしませんが、あなた自身が場合によっては、物足りなさ、あるいは不満を感じることもあるかもしれません。

執着心が強い人

執着心が強い人の場合は、一途であることの代わりに、別れた場合「僕には、君しかいないんだ!」とストーカーになりやすい傾向があります。

こういうタイプは、心の隙間を恋人で埋めようとして、恋人に依存し、一心同体になることを望みます。

また、恋人と同化していくにつれて、自分の身内のような“特別な存在”として扱う代わりに、自分の理想を相手に押し付ける傾向があります。




「相手を愛している」というよりは、自分が快適に過ごすために相手を必要としているので、その分、失っては困るから執着しやすいのです。
このタイプの人が抱いているのは、本当の愛ではなく、自己愛なので、“ニセモノの愛”を盾にして、「僕は君をこんなに愛しているのに、君はどうして愛してくれないんだ?」と、相手の愛を奪う傾向があります。

もし、あなたも依存体質であれば、共依存の関係となり、良くも悪くも、相性がバッチリ合ってしまうこともあります。

「一途さ」と「しつこさ」の違いは何でしょうか?

「一途さ」と「しつこさ」の違いは、「相手がその行為に対して、どう感じるのか?」に尽きます。

例えば、相手があなたのまっすぐな思い、言動に対して、相手が「うれしい」と受け取れば、“一途な人”ということになりますが、「ウザい!」と思うようであれば、それは“しつこい人”です。

それは、男性が女性をギュッと抱き締めたとき、相手が「うれしい」と思えば、愛の抱擁ですが、「なにするのよ!」と怒れば、セクハラになるのと同じです。

つまり、「相手もそれを望んでいるのか」「一人よがりになっていないか」で、その違います。

もし相手を喜ばせることが目的なら、相手が喜ばなかったときには、すぐにやめなくてはいけません。

それができない場合は、単に「自己満足(=自己愛)」だけなのです。

似たようなものに、「ありがた迷惑」というものもあります。本人は親切心でよかれと思ってやっていることでも、相手が望んでいなければ、その行為は「迷惑な行為」になります。

相手が望んでいないのに、べったり傍にいようとする人は、相手のためではなく、自分のためにそうしたいだけなので、そこにあるのは、愛ではなく、自己愛です。

つまり、本当に「人を愛する」ためには、まずは自分自身が、きちんと自立していることが大事です。

そんな“恋人に一途になる男性”が現れても、あなたが好かれなくては意味がありません。

一途な人は、相手にも一途であることを望みます。

では、どうしたら好かれるのでしょうか?

それは、あなた自身も、他の異性によそ見ばかりしないで、恋人だけを一途に思い続けられるような人でなければ、好かれる可能性は低いし、例え付き合えたとしても、2人の関係はうまくいきにくいでしょう。