「寝ている夫に殺意さえ抱く」「すぐ寝る夫問題」妻たちのイライラ心理と対処法!! 単身赴任などで夫が不在ならともかく、家にいるのに寝てばかりだと孤独感や疎外感、イラ立ちを強く覚えるようで、シングルマザー状態だと感じるママも大勢います。
2人で過ごす時間や会話が全然ないことに、妻たちはブチ切れている。
▼ すぐ寝る夫への不満や怒りは、
実は、ケンカよりも危険です。
男性は日々の仕事の疲れに加え、
つまらない話や愚痴を聞かされるのが、うっとうしいから、
▼ “寝たフリ”
で防御する場合もあるようです。
寝ていれば愚痴を聞かなくても済むし、
奥さんから『私の話を聞いていない!』と怒られることもないですから、ラクですよね。
でも、彼女たちにすれば『下手に起こしたら機嫌が悪くなりそうだし』
『疲れているんだろうな』という夫に対する気疲れと、
『聞いてほしい話が言えない』というストレスに加え、
夫に直接、文句を言えないストレスが積み重なって、じわじわとボディーブローのように効いてくるのです」
その場でケンカにでもなれば、妻にとってはある意味ストレス発散になるが、“すぐ寝る夫”相手ではそれもできない。
挙句の果てに、
▼「自分は起きて家事や育児をしているのに、夫は寝てやがる」
という不平等感だけが募っていく。
『ソファでうたた寝するから邪魔』
『寝るなら最初からベッドや布団で寝てほしい』
『〇時に起こしてと言っておきながら、全然起きない』
1秒でも早く眠りにつきたい気持ちは分からないでもないが、
起きたら「いつもすぐ寝ちゃってごめん」と素直に謝る。
▼ 妻の話には一生懸命耳を傾けよう。
夫と妻では、昼間の生活環境がまるで違う。
夫も上司、部下に挟まれ、その上取引先の相手と、確かに気をつかう。
しかし・・・
時間がくれば退社、時間をかけて電車で帰宅。
そして、妻の愚痴が始まります。
夫の気苦労は違うパターンになりますが
妻の場合はどうだろう。
夫の朝ごはんの準備からはじまり
夫と子供を送り出し、洗濯掃除、ご近所さん、ママ友とのお付き合い
買い物、パート、直に子供の下校時間、夕食の準備
どちらが重労働かと言えば、断然妻でしょう‼。
愛し合って結婚したんだから、時間を決めて話を聞こう。
ご機嫌な妻でいてもらった方が、安眠できるってものだ!!
▼ 最近、夫の態度が冷たく会話も少なくなったなら
早めの修復法を実践しましょう。
夫の気持ちを取り戻して離婚を防ぐには? 昔より愛情が感じられなくなった・・・そんなふうに感じる前に、対策を立てておくのがベスト。
結婚して何年も経つと夫婦は、「男と女」というよりも、「夫と妻」「父親と母親」というようにお互いに割り振られた役割で生活をしがちです。
夫の態度がそっけない!?
気が付くと、いつのまにか埋められないすき間ができて離婚に発展……なんてことにもなりかねません。
夫の気持ちが離れていかないように実践的な方法を考えましょう!
夫婦ともに日々の生活をつつがなくこなしていくことが精一杯で、いつのまにか恋人同士だったころの新鮮な気持ちを忘れてしまったり……。
結婚して何年も経つと夫婦は、
「男と女」というよりも、「夫と妻」「父親と母親」というようにお互いに割り振られた役割で生活をしがちです。
そして、男性は、自分が男でいられる空間を求める傾向があるため、「夫」や「父親」をあてはめようとする妻よりも、
男として受け入れてくれる女性に惹かれていきます。
ですから、相手(夫)に対して一方的に不満やグチを言ったり、約束の不履行を責め立てたりすると、心が離れていってしまうことになりかねません。
夫の気持ちが離れないようにする為、賢い妻は、「男と女」でいようと努力します。
いつもスッピンでいたり、部屋着でしか夫に会わないようなら要注意!
『この人はいったい誰、何者? 家政婦? お手伝いさん?』
女性? 妻? 昔あんなにときめいた彼女?・・・そうか大事な女房だった。
あなたを『 女性 』ということを忘れていることがあります。
▼ 時々「女」を感じさせるファッションやメイクで、
夫の「男」の部分を刺激してあげる必要があるでしょう。
夫婦ゲンカはマイナスのイメージがありますが、実はメリットもあります。
たとえば夫婦ゲンカをまったくしない夫婦は、どちらか一方がガマンをしていますし、ストレスを感じているでしょう。
本音を言い合えるチャンスとしての夫婦ゲンカなら、夫婦関係をキープするためにもOK。
譲り合いつつも、言いたいことを言い合える関係のほうが「やっぱり妻は自分を理解しようとしてくれているんだ!!」と夫婦の絆は深くなるでしょう。
ただし、最低限のルールは守ることが大切。
「感情的になりすぎない」
「手は出さない」
「常識的な範囲の言葉遣いで」
夫婦ゲンカの翌日は何事もなかったように【 おはよう! 】と声を掛け合います。
ルールにのっとった夫婦ゲンカは、絆を深めるコミュニケーションでもあるのです。
「今さら、甘えるなんて無理……」そう諦めてしまう前に、まずは実行してみましょう。
仮に自分でできることであっても、夫に頼ってみること。
言葉で甘えられなくても、行動で甘えることならできるはず。
「なんだかんだ言っても、オレのことを頼っているんだな」と思わせることが肝心。
「オレがいなければダメだ」と自覚させることで、夫の自尊心を上手にくすぐり、夫婦の絆が深まるケースもあります。
「やっぱり我が家は居心地がいいな」と思わせる手もアリ。
それには、日常生活の「衣食住」にまつわることに心をこめることからはじめましょう。
たとえば、パリっとアイロンのきいたシャツに袖をとおしたり、ピカピカの靴を履いたりするのは気分がいいものです。
手間のかかる料理を作ったり、寝室をこまめに模様替えをするというのもOK。
散らかっていたり、汚れた部屋ではお互いがイライラするばかり。
家事も心をこめておこない、丁寧に暮らしているという姿を見せることが、愛情のバロメーターとなって相手の心にも響く結果となるわけです。
▼ 相手に何かを望むなら、
まずは自分から行動を起こすこと・・・
これは、夫婦のみならず人間関係における基本のセオリーでしょう。
たとえば、夫に話しかけて「ふーん」と気のない返事をされる場合は、自分も同じことをしていないか振り返ってみます。
もしも夫から難しい相談をされたとしても「私にはわからない」でおしまいにするのではなく、
「わからないけど、こういう方法はどう?」と代案を提示するくらいの思いやりを先に見せることで、自分が困ったときにも支えようとしてくれるはず。
▼「試合に負けて、勝負に勝つ」
という言葉もあるように、先に相手に譲歩する形で夫の信頼を勝ち得てみてください。
以上が夫の気持ちを取り戻す方法です。
大切なのは、「アナタの気持ちを取り戻したい」と思っていることを上手に伝えること。
自分のことを心から愛してくれる相手を邪険に扱う人は、よほどのことがない限りいないからです。
離婚という大きな危機を迎えることになる前に、少しだけ今の自分を変えてみませんか?
▼ 夫婦のコミュニケーションを改善する方法。
ポジティブな形で会話する・・・人間関係はたった1つの言葉で、良くも悪くも一瞬で変わってしまいます。
そこで、夫婦のコミュニケーションが上手くいっていない場合に見直すとよいポイントを考えてみました。
どれもこれも小さなポイントですが、これを守り実行することで夫婦のコミュニケーションがよくなります。
▼ コミュニケーションを円滑にするために最も必要なことは、
相手のことを褒める、共感する、共有することです。
褒めることが苦手な人は、相手の考えを認め、承認するとよいでしょう。
また、全面的に共感できない場合は、「大事にしたいことは分かるよ」などのように部分的に共感する方法もあります。
例えば、「その考えは、理屈が通ってない!」
「いや、そうじゃない!こうじゃないか!」
などのように、相手の考えを否定して、相手の考え・感情を変えようとすることがあるかもしれません。
しかし、人間(相手)の考え方・感情はそうそう簡単に変えられるものではありません。
素直に相手の意見を聞き、言うことを聞くのは、せいぜい小学生の低学年ぐらいでしょう。
変えられるのは、自分の考えと行動だけ・・・という意識が大切です。
また、「◯◯しないで」と禁止の命令形で押さえつけようとしても、「じゃあ、どうすればいいの?」となってしまいます。
その場合は、「◯◯して欲しい!」という要求形にしてはどうでしょう。
例えば・・・自分宛の手紙を勝手に空ける相手に、「手紙を勝手にあけないで」ではなくて、
「私宛の手紙は、私に許可をとってから開けて欲しい」のようにポジティブな形に変換します。
▼ トラブルの多くは
感情だけで、自分の要求が抜け落ちていることがよくあります。
例えば、「どうして、いつもこんなことするの?」「もう、知らない!」などの言い方では、要求の形になっていません。
ただ怒っているだけで、どんな要求をもっているのかが相手に伝わりにくいのです。
「私は、そういう言い方をされると、訳がわからないし、イライラするから、もっと優しい言い方にして欲しい」・・・のように、自分の要求と感情を含めた言い方のほうが相手にはよく伝わります。
「休みの日は、家の家事を少しで良いから手伝ってくれない?」とお願いしているつもりが、いつのまにか「私のこと全然考えてくれていない!」という言い方に変わっていることがあります。
これでは、なにをお願いしているかが明確にならないばかりか、感情的なわだかまりが余計に増えてしまいます。
内緒で大きな買い物をしてしまったことについて話し合っている場合。
話がこじれると、「いつも、そうやって私に内緒で……」「以前も……」と過去に起きたことを言いたくなってしまいます。
しかし、過去のことを引き合いに出すと、相手には「君はなにも変わらない」という負のメッセージを与えてしまうことになります。
このような自分の発言・行動に責任を持たない態度を続けてしまうと、コミュニケーションが上手くいかなくなります。
▼ 上手くいかない夫婦の話し合いとは
1回の話し合いで全てを解決しようとしている場合です。
1回の話し合いで解決しようとすると、話し合う話題が増え、お互いに批判的になる可能性が高くなります。
例えば、「今度の日曜日の予定」について長く話しているのに、
「休日はいつもダラダラ過ごしている」
「買い物にお金を使いすぎている」等々
話題の方向が違って、最終的に「あなたは、怠け者よ」「お前は、浪費家だ」などのような批判的な言葉が出てくる可能性があります。
話し合いの雲行きが怪しくなってきたら、お茶を飲むとか休憩を挟んで、落ち着いた気持ちで、話し合いを続けるようにすることが必要です。
家庭で過ごす時間はとても長いものです。
そして、生活をしていく基盤になっている場所でもあります。
常に円満な家庭とは言えなくても、少なくても居心地がよい家庭に近づけると良いですね。。
▼ 夫婦円満の秘訣は、
感謝の気持ちの「ありがとう」の一言の言葉から
夫婦円満の秘訣は、色々あるのだろうと思いますが、「同じ布団で寝ること」について・・・。
同じ布団で寝るという方法ですと、喧嘩をしても、仲直りのタイミングがつくれて、長引かないという利点があります。
世の中の大半のカップルは、愛し合って結婚しているはず。「ありがとう」をちゃんと伝え合うことができれば、世の中の夫婦喧嘩の80%ぐらいは消えてなくなるのではないでしょうか。
夫婦円満の秘訣は、「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えること。
根底に「相手を尊重する気持ち」があれば本来は素直に出てくるもの……のはずです。
世の中には「結婚してあげた」という傲慢さがあるカップルの比率は少ないと思います。
ほとんど、いや 限りなく大半のカップルは、愛し合って結婚しているはず。
「ありがとう」をちゃんと伝え合うことができれば、世の中の夫婦喧嘩の80%ぐらいは消えてなくなるのではないでしょうか。
ところが慣れとともに「言わなくてもわかるだろう」「察して欲しい」になり、不穏な空気が流れてしまうわけです。
ところで、「ありがとう」の反対は、なんでしょうか?
「当たり前」・・・ですね。
・夫が仕事をして稼ぐのは、当たり前。
・妻が家事や育児をするのは、当たり前。
・男は、女を守るもの。そして妻と子を全面的に支えるもの。
そんな「当たり前」の概念が感謝を忘れさせてしまうのです。
さらに、
・母親がやっていたことだから、妻もできるだろう。
・父親みたいに、夫にもしっかりしてもらいたい。
これも「当たり前」の条件につい、入れてしまっている人も多いはず。
父親も母親も最初から完璧ではなかったんです。
子供を育てていくうちに、親たちは親らしくなり、ちょうどその頃、
小さい子供さんたちの目には、逞しくもあり 優しいご両親に見えて、夫や妻のイメージができてしまったと思います。
女性にも「子どもが好きじゃない人」はいます。
たとえ、子どもが好きだからといっても、自分の時間を365日犠牲にするのは辛いものです。
男は強くあるべき……なんて、時代の流れとともに、既にすたれているように思えても、やっぱり「お姫様扱い」してくれるやさしくてしっかりした理想の男性像は、女性の心のどこかに残っているもの。
でも、男の強さの源って、実は「カッコつけ」や「コンプレックス」であることが多いように思います。
「守りたい人」がいるから強くなれるのは女。
「支えてくれる人」がいるから強くなれるのが男。
そもそも、男だけが女を守るのでもなければ、女だけが育児をそつなくやってのけるわけでもありません。
離婚は夫婦それぞれの問題ではありますが、夫が事故で働けなくなった、妻が他界した……など、予期せぬ理由で、片親でがんばる家庭もたくさんあります。
夫婦2人で分担できるということは、当たり前ではなく、本来、素晴らしい環境なのです。
お互いの「当たり前」を見直してみましょう。
そして、感謝の気持ちが生まれてきたら、「ありがとう」を言葉にしてみましょう。
そのためにベストなタイミングといえば、やはり2人の寝室……布団の中なのです。
「ありがとう」なんて恥ずかしいし言葉にしなくてもわかる……と言いたいところですが、やっぱりわからないもの。
ちゃんと伝えることで、お互いに1日の疲れが少し和らぐはずです。
暗がりでなら伝えやすいということもあるでしょう。
▼ 「今日も1日、ありがとう」
慣れないうちは照れ臭いかもしれませんし、変に勘繰られるかもしれませんが、勇気を出して伝えてみませんか?
最初は心の中でつぶやくことから始めるのもいいでしょう。
毎日一度、気持ちをリセットすること……だともいえます。
禅やマインドフルネスにも通じるものがあるのではないでしょうか。
人の体温ってありがたいもの。
夫婦がいっしょに布団に入ることで、「あぁ、ありがたいなぁ」と思えるもの。
子どもの寝顔は天使ですが、夫の寝顔、妻の寝顔というものも意外に愛しいもの。
そのかわいい寝顔を見て、「仕方ないなぁ」「ゆるしてやるか」と、ひそかに冷たい足をくっつける、という小さな意地悪をしながら相手のぬくもりを感じる……。
これで、小さな喧嘩の場合は、ぷすぷすと空気が抜けるように萎んでしまうのです。
どんなに腹が立っても、「全幅の信頼」がその根っこにあるのなら、いっしょの布団で寝ることで冷静になれたり、考え直せたりするもの
喧嘩をしても、いっしょの布団だと仲直りのタイミングが強制的に作れて、長引かないという利点もあるので、オススメです。
▼ 互いのしんどい部位に触れる「手あて」というコミュニケーション
触れることで、相手の体調に気づいてあげることもできますし、お互いに愛を感じられます。
また、スキンシップから夫婦生活のタイミングも掴みやすいという利点もありますよね。
もしも、1日のできごとを夫に話すなら、楽しい話7割、愚痴3割ぐらいのバランスがおすすめ。
愚痴になるなら「ちょっと愚痴聞いてもらっていい?」と、男性側が「受け取れる状態かどうか」を確認し、聞いてもらったら「ありがとう」と伝えるのもポイントです。
男性は、仕事で頭がいっぱいになると、他の話を聞くゆとりがない……という性格の差もあるので、配慮を忘れずに。
そして 朝は必ず【おはよう!】って言いましょう。
『昨日はゴメン!』と次の言葉が出易くなりますね?
今日も良い一日になります。