ブラックリスト
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ブラックリストとは?「ブラックリストに載る」「ブラックになる」「そのリストはどこにある?」「ブラックリストから自分の名前を消す方法は?」

 そもそもブラックリストなるものは存在しません。

昭和の半ば頃までは、自動車等を購入する場合、親などの保証人だけでローンが組めました。

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 現在では信用保証協会の審査が通らなければローンが組めません。

それは前述の場合、購入者本人が支払えない場合、保証人も同じく支払えないというトラブルが多すぎて信用保証協会が設立され、全ての事故の情報が登録されるようになりました。

それが通称「ブラックリスト」と言われるものです。

ローンを組む場合、この信用保証協会が審査を行い、過去の債務不履行の調査を行い、事故がない場合、保証人の代わりに保証協会が保証料金を徴取して、保証することになり、初めてローンが組めるのです。

 過払い金を取り戻したらブラックリストに載る?

この払い過ぎの部分を、実際に「過払い金」として取り戻すとなれば、平成19年秋までは個人信用情報に債務整理と同じように「事故情報」として記録され、その後は「契約見直し」として登録されていました。

これが「ブラックリストに載る」「ブラックになる」と言います。

ですが、2010年に金融庁が過払い金返還を請求したからといって個人信用情報に記録することを禁止することを発表しました。

そのため、完済済みの借金に対する過払い金返還請求や、過払い金返還請求をすることで債務がなくなるという場合は、個人信用情報機関に何も登録されなくなっています。

ただし、過払い金返還請求をしても借金が残ってしまう人は、利息の引き直しにより債務を圧縮しただけになるため、個人信用情報機関に登録されてしまいます。

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 ブラックリストに載るのが怖い!その影響とは?

「ブラックになる・ならない」ということを、気にする人は多く、個人信用情報に記録されることを懸念し、過払い金返還請求に踏み込まない人もいるようです。

「何百万円も取り戻せそうだ!」ということならば迷いはしないでしょうが、そう大きく期待できないのなら、少し躊躇して考えてしまうのかもしれません。

万が一、個人信用情報記録に事故情報と記載されてしまうと5~7年くらいの間ローンやクレジットが組めない、新しいカードが作れないなどの不利益が発生します。

しかし、いずれも金銭面の支障だけであり、生きていく上で大きな障害とまではいきません。

しかも、現在は過払い金返還を求めた後に借金がない状態になる人は、登録されないことになっています。

もし、間違って記録されたとして、クレジットカードを作ることができないとか、携帯電話の分割払いができないなんて困る!となった時、どうすれば良いのでしょうか?

事故情報の届出をした会社に「事故情報取り消し申立書」を出してみましょう。

過払い金を請求した後に借金が何も残らなければ、事故や契約変更などと登録はされません。

ただし、過払い金の請求を返済途中で行い、借金は圧縮されたが返済はまだ続くという場合は、任意整理という債務整理扱いになってしまい、事故情報の取り消しはできません。

 ネット上などで「ブラックリストから抹消させます!」「金融事故情報、消します!」なんてものを目にしますが、100パーセント悪徳業者で詐欺です。高い手数料を騙し取られるだけですので、くれぐれも気をつけてください。

「事故情報取り消し申立書」はご自分でできます。

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