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うつ病になりやすい人は、ある性格的な傾向があるようです。うつ病に多い性格と、新しいうつ病に多い性格とは?

ストレスの多い現代人に多い病気である「うつ病」とは、脳の働きが一時的に不安定になり、憂うつ感、意欲と活動の低下、体調不良などの症状がみられる病気のことです。

うつ病は、さまざまな要因が絡み合って発症しますが、その要因のひとつに「性格」があるそうです。特に、次の3つはうつ病になりやすい性格と言われています。

とても几帳面で、決まった秩序の中で過ごさないと安心できないタイプ。

決まった形が乱されたり、臨機応変な対応を求められたりすると、対応ができない為、気分が落ち着かなくなる。

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真面目で、物事を徹底してやらなければ気が済まないタイプ。

責任感が強く、手を抜いたり息を抜いたりせずに、猛烈に物事に取り組む。

社交性に富み、ユーモアにあふれて明るく朗らかなタイプ。

しかし、気分の浮き沈みが激しく、落ち込むときにはかなり深い憂うつを抱える。
たとえば、仕事に熱心に取り組み、まじめで会社からも期待される人。

人に気を遣い、責任感が強い人。

このように、社会的には望ましい性格の人こそ、うつ病リスクが高いようです。

これはまさに現代の悲劇です。

ところが、最近ではこの3つの性格に加え、社会的には歓迎されない性格の持ち主も、うつ病になるケースが増えています。

「現代型うつ病」「ディスチミア親和型うつ病」など、新しいタイプのうつ病によく見られる性格です。このタイプには、次のような傾向がよく指摘されています。

・ 秩序を守るのが苦手
・ 気力がない
・ 自責的ではなく他罰的
・ 自己愛が強い

こうしたタイプは、豊かな環境で育ち、ストレスに揉まれてこなかった20~30代の若い世代に比較的よく見られます。

社会に出て、急にイヤな仕事や人間関係など、複雑なストレスにさらされてしまうことが、これらのうつ病になる要因の一つと考えられています。

先にあげた性格の場合、薬をしっかり飲んで一定期間休養をし、ストレスをためやすい考え方を見直すことで、比較的早めに回復していきます。

しかし、後者のタイプでは、服薬・休養だけでは十分な効果が表れず、生活指導や社会人教育を行うことが重要な要素になります。

自分にも似た傾向がある、と気づいた人は、早めに自分自身の考え方や生活習慣を改善して、本格的なうつ病にならないように予防することが大事です。

では、うつ病になりにくい性格とはどんな性格でしょうか

1.たまに遅刻してしまう
うつ病になりやすい人は必要以上の責任感をいつも感じがちで、それが心労に繋がってしまう傾向にあります。
2. 感情の波が激しく、それが行動に出てしまう
自分の思ったことをどんな形でも行動に出せる方は、感情を溜め込まないのでうつ病になりづらい傾向があります。
3. 忘れっぽい
忘れたことさえ忘れて、後になって気付くくらいの大雑把さが、実はちょうど良かったりします。
4. 一夜漬けが得意
何ヶ月も先のことに緊張してお腹が痛くなるくらいなら、直前になって慌てふためく方が精神的によっぽどいいのです!綿密な計画を立てその通りに進行しようとすると、次第にその通りに「しなくては」という考えに陥り、神経をすり減らしてしまうことがあります。
5. 好きなことには集中するけど、嫌いなことは適当
どんなに立派な方でも人間であることに変わりはありません。嫌いなことには集中できないですし、やりたくないと思うのは当たり前です。
何でもしっかり完璧にこなそうとし過ぎると、それがストレスになりうつ病の原因になります。
6. 整理整頓ができない
洗濯物は干しっぱなし、いやそもそも一週間洗濯していない、掃除機は一ヶ月ほどかけていない、そんな方はうつ病になりにくい傾向があります。ちょっとした汚れなどが気になる方は、やはりそれがストレスの原因になることがあります。
7. どうにかなると思っている
うつ病になりにくい人の究極系は「楽天家」です。
なりやすい人との決定的な違いは、「日々起こることにどれだけストレスを感じているか」にあります。

しかし、世の中には理不尽なことが沢山あり、どんな方でもストレスを感じてしまう環境に晒されています。

そんなときに自分を追い込みすぎないように気をつけてください。
そして

もしあなたの周りにうつ病を患ってしまった人がいたら「頑張れ」ではなく「頑張ったね」と声をかけてあげてください。