子供のしつけ
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わが子を他人に褒められて「いえいえ、そんなことないです。デキの悪い子で」とへりくだっていませんか?こんな言い方してたら

わが子をダメ人間にしてしまいます。

 

確かに、親バカと思われないために、また良好な人間関係を築くために、謙遜は時には、人間関係を維持するための潤滑油みたいなものです。

が、しかし、子どもの心への影響は?

他人の子は褒めても、我が子は人前で褒められない

自分の子どもが褒められたら、速攻で否定する…

よその子に対しては「○○ちゃん、しっかりしていますね」、「○○君はお利口さんですね」「それに引き換え、うちの子は主人に似てダメな子です」なんて、スラスラ出てくるのが不思議ですね。

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我が子に対しては“素直になれないママ”って案外多いのではないでしょうか。

 

日本に根付いた“謙遜の美徳”“自分のことよりもまず他人を思いやる気持ち”すなわち“和をもって尊し”の文化の影響を子育てするときも自動的に受けているのかもしれません。

自分自身のことを自分でへりくだるのは構いません。

なぜかというと、本当の自分を知っているからです。

けれども、自分とは違う人間、特にわが子に対してするのは?

聞いている子どもは親の言葉をどのように受け止めているのでしょうか?

戦国時代の武将のエピソードがあります。

訪問中の武将にお茶のもてなしをする際に、家来の阻喪をとがめるのではなく、

「この者は、ひとたび戦場に赴けば、その働きには目覚ましいものがあります」と、本来の姿を強くアピールしたそうだ。

その後の家来は、言うまでもなく、自信を持ち、忠誠を誓ったそうだ。

言葉一つで、人間は変わるものです。

 

他人の子どもを優先して我が子は後回し、それでは本当にわが子はダメ人間になってしまいます。

ママ友の子どもが私に『ねえ、○○ちゃんママ、あたし、絵が上手になったんだよ』と自分の描いた絵を見せにきました。すかさず『まあ、上手に描けているわ、素敵な絵ね』と褒めました。

すると…我が子が『私も上手いでしょ!!』と、割り込んできました。

わが子は家に帰ってからじっくり褒めるつもりと思い“友達も褒める習慣”を娘にもわかって欲しいと思ったので、『ママは今、○○ちゃんの絵を褒めているんだから静かにしていなさい!』と叱ってしまいました。

帰宅後、すぐに我が子の絵を褒めましたが、娘は酷く落ち込んでしまい挽回はできませんでした。

自分が大切にされて、初めて相手への思いやりの心も育ちます。

生まれて、まだ数年しか経っていない子どもなんです。

自分のことを先に、認めてもらいたいのです。

特に親に対しては強くそれを願っています。

唯一、この世で一番頼りになり、信用しているのは【親】なんです。

それなのに他人の子を優先し、自分の絵を認めてもらうどころか、自慢して割り込んできたことを叱られてしまったので、ひどくショックを受けてしまったのです。

ママ友との人間関係を優先して“我が子は後回し”にしがちですが、他人の子どもより我が子の気持ちを優先しましょう。

わが子の友達の絵を褒めると同時にわが子の絵も一緒に褒めてあげればよかったのです。

自分が親から大切にされた経験をして初めて“他人を思いやる気持ち“も育まれていきます。

学校で、誰かの発言が褒められると「僕も!私も!」とみんな手を挙げるようになります。

先生に認めてもらいたがっているのですね。

自分が受け入れられたという経験を幼児期はたくさんさせてやりましょう。

自分の過去の自慢話を出すパパ

「パパ!プールで顔を水に付けられるようになったよ!」と誇らしげに言ってきた我が子。

「俺なんかお前の年齢の頃は25メートルも泳げたぞ!」と言ってしまったお父さん。

「調子に乗ってしまったら大変だ」「うぬぼれさせてはいけない」と考えていたようです。

子どもはどう感じたでしょうか?

「もう、パパに話をするのは止めよう」と思ったでしょうね?

自分の過去の自慢話を子どもにしても意味がありませんね。

幼児期はまず“自分が大切されている”という経験をたくさん積ませましょう。

それには親がまず我が子のことを認めてやるべきです。

 

それを勘違いして、おろそかにしてしまうと、自信を失い

「自分はダメ人間」と思うようになってしまいます。

年長さんくらいになれば他人の話に割り込んではいけないルールを教える必要はありますが、

まだ3~4歳の子どもには逆に受け入れてやることです。

こうすることで他人を認める姿勢が自然についていきます。